無口な彼と仲間たち（無関心）
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※初めて読む人は、こちらから読み始めてください。
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連日、深夜残業と徹夜が続いていたある日、隣で働いていたメンバーのひとりが仕事中に倒れた。
私「どうしました。大丈夫ですか？」
急いで近づき、救護を行う。
意識はあるが、一人では起き上がれないようだ。
私「意識はあるから大丈夫だと思うけど、念のため救急車呼びますから」
プロジェクトルームは騒然としていた。
他のメンバー「どうした。大丈夫か！！」
他のメンバー「何があったんですか？」
他のメンバー「え？ 何で倒れてるんですか？」
他のメンバー「救急車呼んだんですか？」
ガヤガヤ、ガヤガヤ、ガヤガヤ
ガヤガヤ、ガヤガヤ、ガヤガヤ
ガヤガヤ、ガヤガヤ、ガヤガヤ
そんな時、どこからともなくキーボードを叩く音が聞こえてきた。
カタカタカタカタ...カタカタカタカタ...カタカタカタカタ
カタカタカタカタ...カタカタカタカタ...カタカタカタカタ
え。（；ﾟ Дﾟ）
この状況で。。。
キーボードを叩く音は、日常と変わらないかのように鳴り響いている。
カタカタカタカタ...カタカタカタカタ...カタカタカタカタ
カタカタカタカタ...カタカタカタカタ...カタカタカタカタ
おそる おそる、キーボードの音が聞こえる先を確認した。
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PM「・・・・・・・・・・・ふぅ」
やっぱりてめーか。!!(ﾟДﾟ#)ｸﾗｧ!!
少しは心配しろよ。お前のメンバーだろ。
寂しいじゃねーか。。。。 (｡ﾉω＼｡)ﾟ
