本ブログの趣旨
僕は社会人として12年働いて来て、今はシステムコンサルタントとして会社勤めをしていますが、その前はSEとして働いていました。
僕はこれまでの社会人経験でいつも不思議に思っていたことがあります。
・なぜ人は自分の体を壊してまで仕事をするのか?
・なぜ社会はそれを強要するのか?
・なぜ社会はお金という仮想的な価値で成り立ってるのか?
・なぜ人は仮想的な価値を求め働くのか?
・お金とは一体何か?
・なぜ資本主義はお金を循環させるだけで発展していくのか?行き着く先はどこに向かうのか?幸福なのか?破滅なのか?
・いったい人はなんの為に人は生きているのだろうか?資本主義を発展させる歯車になるために生きているのだろうか?--- 僕はそんなことは望まない ---
東京の冬は暑い。僕は満員電車で毎日通勤している。冬なのに人ごみでもみくちゃにされ、毎日汗をタラタラ流しながら通勤している。
すし詰めになっているサラリーマン。みんなどことなく人生を諦めている顔をしている。楽しそうなのは学生だったり、初々しい新社会人だけだ。なぜなら彼らには夢がある。手からあふれんばかりの夢がある。だから楽しそうだ。
しかし、ある程度歳を重ねるとみんな気が付く。夢など幻想だったと。
僕がそれに気が付いたのは、30才の時でした。この辺りの話はまた後で書いていきたいと考えています。
さて本題として、資本主義に対する疑問と名付けた本ブログでは、僕等を縛っていると考えている資本主義に対して、僕は上記に上げた疑問を解決していく共にこの社会に対する疑問も合わせて議題として上げ、その上で何らかの答えを僕なりの観点で出していければと考えています。
よろしくお願いいたします。